イヌタデ(アカマンマ)

イヌタデ(アカマンマ)

開花時期
6月、7月、8月、9月、10月、11月
花の色

名前の読み
いぬたで(あかまんま)
分布
北方領土を含む北海道から沖縄
サハリン、朝鮮半島、中国、ヒマラヤなど
生育地
道ばたなど
植物のタイプ
一年草
大きさ・高さ
20~50センチ
分類
タデ科 イヌタデ属
学名
Persicaria longiseta
花の特徴
茎先に長さ1センチから5センチの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、紅色の小花をたくさんつける。
花弁はなく、花弁のように見えるのは萼である。
萼は5つに深く裂けて花びらのように見える。
雄しべは8本、花柱(雌しべ)は3本である。
葉の特徴
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
実の特徴
花の後にできる実はそう果(果実の中に1つだけ種子があり開かない)で、黒く熟する。
この花について

その他
イヌタデの名には「食べられない蓼」という意味合いがある。
料理に使うのはヤナギタデで、別名をホンタデ、マタデなどという。
別名をアカマンマという。
俳句では、「犬蓼の花」「赤のまま」「赤まんま」などが秋の季語である。
属名の Persicaria は「persica(モモ)」に由来する。葉がモモの葉に似ているという意味である。
種小名の longiseta は「長い刺毛の」という意味である。