キチジョウソウ

キチジョウソウ

開花時期
9月、10月、11月、12月
花の色
赤、紫
名前の読み
きちじょうそう
分布
本州の関東地方から九州
中国
生育地
林の中や林の縁
植物のタイプ
多年草
大きさ・高さ
10~30センチ
分類
ユリ科 キチジョウソウ属
学名
Reineckea carnea
花の特徴
淡い紅紫色の花が穂状につく。
花は下から上へと咲き上がっていく。
花びら(花被片)は6枚あり、まくれるように反り返る。
花びらの外側は濃い紅紫色、内側は淡い紅紫色である。
6本の雄しべと1本の雌しべが花の外に突き出している。
花は葉より低いところにつくので、なかなか見つけにくい。
葉の特徴
根際から生える葉の形は広めの線形である。
ジャノヒゲ(蛇の髭)に似ているが、葉の幅がそれより広く、明るい緑色をしている。
実の特徴
花の後につく液果(果皮が肉質で液汁が多い実)は赤紫に熟し、動物に食べられて広がる。
この花について

その他
和名の由来は、吉事があると開花するという伝説からきている。
属名の Reineckea はベルリンの園芸家「ライネッケ(H. J. Reinecke)さん」の名からきている。
種小名の carnea は「肉色の」という意味である。