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    セツブンソウ

    開花時期
    2月、3月
    花の色

    名前の読み
    せつぶんそう
    分布
    日本固有種
    本州の関東地方から中国地方にかけて分布
    生育地
    雑木林などの半日陰地
    植物のタイプ
    多年草
    大きさ・高さ
    8~15センチ
    分類
    キンポウゲ科 セツブンソウ属
    学名
    Shibateranthis pinnatifida
    花の特徴
    茎先に1輪の花をつける。
    5弁の白い花びらのように見えるのは萼である。
    本当の花びらは退化して、花の中心にある黄色い蜜槽と呼ばれるものになっている。
    花の下には手のひら状に切れ込んだ総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)がある。
    葉の特徴
    根際から生える葉は長い柄のある五角形である。
    3つに裂けたものが、更に2つに裂けた上で羽状に細かく裂ける。
    実の特徴
    花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
    この花について
    地中に球形の塊茎がある。
    その他
    和名の由来は節分のころに咲くことからきているが、山地での開花は3月になるという。
    環境省のレッドリスト(2007)では、準絶滅危惧(NT)に登録されている。

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