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    キュウリグサ

    花の特徴
    ムラサキ科の特徴で花序の先が曲がる。
    これを「サソリ型花序」と呼ぶ。
    花径2~3ミリくらいの淡い青紫色をした小さな五弁花を上向きにつける。
    花の中心は黄色くなっている。
    葉の特徴
    根元の葉は卵形で、柄がある。
    茎につく葉は長い楕円形で、やはり柄があり、互い違いに生える(互生)。
    実の特徴
    花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
    この花について

    その他
    茎や葉を揉むと胡瓜(キュウリ)に似た匂いがするというのが名の由来である。
    若い茎や葉は山菜料理にも利用される。
    別名を田平子(タビラコ)ともいう。
    しかし、キク科の小鬼田平子(コオニタビラコ)も田平子(タビラコ)と呼ぶことがあり、混同しないように注意が必要である。
    属名の Trigonotis はギリシャ語の「trigonos(三角)+ous(耳)」からきている。実の形から連想したものと思われる。
    種小名の peduncularis は「花柄のある」という意味である。

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